知性ってなんだ

貯めていたフリーレンとりあえずアウラが倒れるところまでは見た。色々思うことがあってみるのやめてたんだけど無限に情報が流れてきてさすがに向き合わないとなってなって仕方がなく…流石に面白いのでいいんだけどこういう温かい良作を摂取したいのかと言われるとわからなくなるね…

それはさておきやっぱり物語基本的に人間讃歌しすぎなんじゃないかっていう気持ちになる。長寿なら出会いを軽視するのか、自己分析できる存在ならたとえ魔族であろうが習慣に囚われることはないのではという気持ち。問題があるのはその個人でありその周りの環境なのでいくらでも改善される可能性はあるのではと。

人間よりより人間らしい知性?と心?をもった存在がいたとして例えばそれがロボットだったり電子的なデータだったり、逆に自分たちが単なる複雑な電子的なデータだったりしたら我々はそれを認めることができるのか。気にせず認めた先には何が待ってるのか。

非人間である神や悪魔的存在が叶えてくれるのぞみは何で少し的はずれなものになるだろうって思われてるんだろ。人間より知性も能力も他者のことを考える力もあるんだろうから多分我々が考えるものよりも、遥かに人間的でまともなものになるはずなのに。結局人のことは人でしかわからない、ゴミみたいな発想に囚われてるに過ぎないんだなと。

そんな事を考えてる。